システム建築ナビ

FOUNDATION SYSTEM

いちいち基礎⼯法

柱と杭を一体化した
メタルビル独自の基礎工法
「いちいち基礎工法」

「いちいち基礎工法」とは

杭を打ち込む必要がある軟弱な地盤に、キャップ鋼管付きの柱を杭に被せ、コンクリートを注⼊し、柱と杭を⼀体化。 短⼯期・低コストを可能にしたメタルビル専⽤⼯法です。

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「いちいち基礎工法」のメリット

  • 01

    工期短縮

    建物の規模や⽤途に合わせた無駄のない⼯程により、⼯期の短縮とコストダウンが可能になります。

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  • 02

    優れた耐震性

    (一財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得しており、高水準の耐震性が確認されています。また、建築確認(適判審査含む)も円滑に取得できます。

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  • 03

    コスト削減・人手不足解消

    ⼟台であるフーチングを削減できるなど、在来⼯法に⽐べて少ない⼿間と⼈員で基礎⼯事が完了。コスト削減に貢献するとともに、建築業界の深刻な⼈⼿不⾜問題の解決に有効な⼿段となります。

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在来基礎工法との比較

いちいち基礎工法の場合

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植物や樹⽊の幹と根がつながっているように、杭と乗っているものを⼀体化した⼯法です。

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在来基礎工法の場合

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机の上に物を載せているイメージです。押したときに倒れないよう、基礎地中梁を設けている構造です。

在来基礎工法との工期の比較

同規模で同時期に着工しましたが、在来工法はまだ基礎の施工中です。

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掘削が少ないため、見通しが良く安全な現場

建方作業状況

フーチングが無いため、杭打ち後すぐに鉄骨建方

  • 1

    建方治具取付

  • 2

    建方

  • 3

    建方後

  • 4

    コンクリート充填

  • 5

    埋戻し

資料ダウンロード

JFEシビルのシステム建築 メタルビル カタログほか、「5分で読めるシステム建築ガイドブックシリーズ」など、
これからシステム建築を検討していく方の参考資料として、最適な内容となっています。